お墓と宗派の関係性

洋風デザインが人気

洋風デザインが人気

洋風デザインが人気 お墓というと背の高い石に「○○家」などという文字が刻まれたものを思い浮かべる人が多いでしょう。この伝統的な和風のものが長らく主流となっていましたが、近年は様々なデザインが施された洋風のものが注目を集めています。先祖代々引き継がれたものではなく、生前に自分で考えたお墓に入りたいという考える人が増えているのです。
洋風のものの特徴の1つは好きな文字が入れられるということです。和風のように家の名前ではなく、「夢」や「心」などの言葉を入れるのが好まれています。
また、最近は好きなモチーフで石をデザインしたものも急増しています。ピアノやサッカーなど好きなものに死後も囲まれていたいという気持ちの表れのようです。
このような流行は、自分の死の準備をする終活が多くの人に意識され始めたことにも密接にリンクしています。納得のいく死を迎えるための自分らしいお墓、それを求める人によってお墓の形はこれからも新しく変わり続けていくでしょう。

和風の墓の起源

和風の墓の起源 和風の墓石は、芝台とも呼ばれる下台に中台と上台及び竿石が積み上がっていることが伝統的なデザインであり、さらに供養に必要な拝石と香炉に花立や水鉢が付属しています。
和風の墓石は、インドでは「ストゥーパ」と呼ばれる釈迦の遺骨を安置した仏舎利塔をイメージしたとされ、江戸時代の宗教統制政策の檀家制度により普及し定着しました。竿石は、一番上に設置される縦に長い石のことであり、一族の家名や故人のプロフィールなどが白色もしくは黒色で刻印されています。しかし、竿石には故人だけでなく現在も生きている人の名を刻印することがあり、生きている人の場合は赤色で刻印されるのが一般的です。サイズは、八寸角約24cmと九寸角約27cmが一般的ですが、尺角30cm以上の太い竿石を用いる場合も少なくありません。竿石は、直線で仕上げられているパッカー式と呼ばれる標準型だけでなく頭頂部の角を緩やかな曲線で仕上げた香箱加工や銀杏面加工などがあり、他にも上台の切出亀腹加工や蓮華台加工などもあります。

 

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